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どうしよう!子供の肘がはずれたら 〜肘内障・小児の肘関節脱臼〜
− Vol.13 − 


 肘内障という傷病は、一般的にあまり聞きなれない名前だと思います。しかし、お子さんやお孫さん、又はご自分が子供のころ腕がはずれたといった経験がある方は、以外と多いのではないでしょうか。

 この子供の腕がはずれた状態、これを医学的には肘内障(ちゅうないしょう)と呼び、小児に特有の肘関節の脱臼とされています。実は私の娘(現在4歳)も今までに6回はずれており、いわゆる、くせになっています。

 今回は肘内障について、なぜ小児に特有でくせになりやすいのか、また一度くせになったら一生繰り返すのか、もし肘内障になったらどう対処したらよいのかをお話し致します。

 肘内障について、私たち柔道整復師の教科書である柔道整復学(理論編)を開いてみますと、『
学齢前、とくに2〜4歳の小児に特有の障害であり、橈骨輪状靭帯が橈骨頭から逸脱する。肘関節伸展位で前腕を強く引いたときに発生しやすく、小児は急に痛みを訴え、上肢を動かさなくなる。年齢と発生機序および回外運動の制限から判定される。』とあります。

 なぜ小児に特有の障害なのかという事ですが、肘内障の発生メカニズムについては未だ議論の余地は残されているものの、小児の骨格が成人の骨格と比べまだ完全に出来上がっておらず、また靭帯の解剖学的特性から小児に多いと言われています。




肘関節(外側から)


肘関節(前面から)


 前腕を回内(手のひらを下に向けた状態)で手を引っ張られた際に、橈骨輪状靭帯が関節包と共に関節内に嵌入し、その結果上肢の運動制限と痛みが発生するのです。私の娘の場合も初回の発生時は私が両手を持ってブラブラと遊ばせているときでした。実際、子供と手をつないで歩いていて不意に引っ張った時などに発生する事が多く、またご両親などに確認すると以前にもはずれた事があるという子が大勢います。くせになっている子は、寝返りなどで腕が身体の下になり力が加わっただけではずれる事もあります。

 では、一度くせになったら一生繰り返すのでしょうか?

 肘内障は小児に特有とあります。小学校に入る頃には骨格も成長し、また靭帯も広範囲に付着するため、
学齢期に達すると肘内障は起こらなくなるといわれています。

 しかし、いずれ起こらなくなるとはいえ、はずれた本人にとっては苦痛以外の何ものでもありません。もしはずれたら、どの様に対処したらよいのでしょうか。実はこの肘内障はレントゲンなどの画像検査では確認できません。受傷の状況などを詳しく伺い、症状を確認して判断いたします。肘内障の治療は、何よりも
速やかな整復が一番です。もちろんこの整復は、私たち柔道整復師(ほねつぎ)の得意技といっても良いでしょう。もし『はずれた』と思ったら、すぐにお近くの整骨院・接骨院に連絡して下さい。


肘内障・整復前
肘内障・整復後
いたいのいたいのと〜んでけ! 整復すればこの通り。


 最後に予防についてですが、実は子供が手に力を入れている時に引っ張ってもはずれません。力を抜いている時に引っ張るとはずれてしまう事が多いので、手をつないで歩く時も子供にしっかり握らせるようにしたり、子供がおもちゃなど他の事に集中している時などは、不用意に引っ張らないような注意が必要です。

 肘内障は整復をすればその場で痛みが解消され、運動機能も元に戻ります。もしも肘内障が起こったら、保護者の皆さんは、慌てず、騒がず、冷静に、休日や深夜・時間外でもかまいませんので、すぐにご連絡下さい。




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